結婚内祝いの「のし紙」について
結婚内祝いの「のし紙」は結び切り、表書きは「内祝」「寿」で下に夫婦連名を書きます
結婚内祝いとして贈る品物には、おめでたい紅白結び切りの水引が印刷された「のし紙」をかけます。
結び切りは、一度結ぶと端を引っ張ってもほどけない結び方ということから、一度だけのことがよい婚礼に用いられます。同じ紅白の水引でも、何度あってもよい一般的な慶事に用いられる蝶結びの水引と間違わないようにしましょう。
結婚内祝いの場合の、のし紙の表書きは「内祝」「結婚内祝」「寿」と書きましょう。
のし下には夫婦の連名か、新しい姓を書きます。すでに挙式が終わっているので、新婦、または新郎の旧姓を書く必要はありません。
※地域の慣習などにより異なる場合もあります。迷ったときは、ご両親・身近な方など、地域の慣習に詳しい方に相談しましょう。