熨斗(のし)の豆知識
「内のし」「外のし」のしについて
内のし・外のしについては諸説ありますが当店では、お祝い品や結婚式・内祝い・快気祝い・仏事・法要などの返礼品に関しましては「内のし」にてのし包装しております。
また最近では、直接先様へ宅配便で送るケースも増えてきております。そういったケースでのし紙が破損しないようにと「内のし」をおすすめしております。
一方、一目で賞品や景品とわかるようにしたいとき(ゴルフコンペの賞品など〇位というのが一目でわかるよう)には「外のし」にてのし包装しております。
※「内のし」「外のし」に関しては、地域の風習により異なる場合もあります。迷った時は、地域の慣習に詳しい方に相談されることをおすすめいたします。
「のし」と「リボン」は一緒でもいいの?
「内のし」の場合でも「外のし」の場合でも、のし紙とリボンを一緒に掛けられるのは一般的ではございません。のし紙は和風、リボンは洋風のラッピング様式だと思っていただければよいでしょう。
特に非礼というわけではありませんが、のし紙とリボンは使い分けた方がよいでしょう。