出産内祝いの「のし・表書き」について
出産内祝いには紅白蝶結びの水引ののし紙を使用し、「日晴内祝」または「内祝」と表書きします
出産内祝いの品物を、贈り先様のご自宅へ持参する場合は、
紅白蝶結びの水引ののし紙に、 「日晴内祝」「内祝」と表書きし、下に赤ちゃんの名前だけを記入します。
内祝いを贈る夫婦の名前ではなく、赤ちゃんの名前を書くのは、出産祝いをいただいた方に、赤ちゃんの名前をお披露目するという意味合いもあります。読みやすい名前でも、読みにくい名前でも、必ずふりがなをふる
ことを忘れずにしましょう。
出産内祝いは、昔は直接届ける風習がありましたが、現在は当社のようなギフト専門店などを通じての配送が多く利用されています。配送の場合は、個人情報保護や配送中にのし紙が破れたり汚れたりするのを避けるため、内のしが選ばれることが多くなっていますが、地域によっては外のしもあります。その際は2重の包装をしてもらうように依頼をしましょう。
※地域の慣習などにより異なる場合もあります。迷ったときは、ご両親・身近な方など、地域の慣習に詳しい方に相談しましょう。